【延岡市】築63年住宅 家族の思い出と既存を活かすリノベーション

リノベーション

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2月もあと2日で終わってしまいます…南国宮崎では、少しずつ日差しが暖かくなってきていて、春が近づいてきたなぁ~と感じています** そろそろ咲き始める桜を想像すると、日に日に春への期待が膨らみます。

昨年の10月に始じまった住宅リノベーション工事の全工程が無事に終わり、先日お施主様にお引き渡しできました!!! 築63年の住宅を解体してみると経年劣化による老朽化は勿論のこと…雨漏りやシロアリの被害など、再構築が必要な問題を抱えた箇所が至る所にあり、ベテランの大工さんが『これまでにない建物』と悩むほどの思い出深い工事となりました。

お施主様とのお打ち合わせの際に『幼少期の息子さんが床を磨き…娘さんが階段を磨いていた..』という心温まるエピソードをお伺いすることができました。そんな思い出のある既存素材を別のカタチで残せるようにと、階段の踏み板を再利用して靴収納にリメイクする提案をさせていただきました!!!

完成したお住まいに入られたご家族の皆様にも大変喜んでいただけて、上手くリメイクできてよかったと思います。完成まで一緒にお住まいを創りあげることができスタッフ一同、本当に嬉しく思っております♪弊社へご用命くださり誠にありがとうございます♥今後も引き続きよろしくお願いいたします。

また長い工事期間は住みながらでは更に期間が掛かってしまうため、お施主様には仮住まいをしていただいておりましたので…長らくお待たせし、大変なご不便をおかけいたしました。。。

季節柄…寒さの厳しい環境で作業を進めてくださいました職人の方々、協力会社の皆様、そしてご近隣の皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。